G i f t ~ギフト~
【ROUND2】
さてさて・・・2回戦が始まりそうですよ(笑)
「吹雪・・・愛してるよ」
『うん・・・』
「・・・。うんしか言えんのかお前は」
『うん』
いつもの【愛の時間】が始まる前の会話ですね(笑)
どうしても素直に『愛してる』って返せないんですよね~。
そして上の会話を3回程繰り返してやっとこ・・・
『愛してる』
「よく出来ました」と彼に言われご褒美を貰うわけです・・・。
お互いの熱を伝え合って彼を近くに感じて彼が私のモノだと認識して、もっと触れていたいのに・・・再び彼の携帯の振動ですべてが台無しに。
『まただよ?メンドクサイから電話したら?』なんて言う私だけど意地悪で彼が携帯を取ろうとベットから出ようとするから首に腕を絡ませて阻止。
「シカトじゃ」と彼も携帯を諦め唇を重ねる。
ほっとけばほっとくほど鳴り止まない彼の携帯。
テーブルの上に置かれた彼の携帯は振動でどんどん進み、挙句の果てには『ガタンッ』と鈍い音を鳴らし床に転がる。
携帯が落ちた音に2人して『ビクッ』と体を跳ねらせ目線を床にずらす。
薄暗い部屋に彼の携帯のランプだけが呼ぶようにチカチカ光っていた。
さてさて・・・2回戦が始まりそうですよ(笑)
「吹雪・・・愛してるよ」
『うん・・・』
「・・・。うんしか言えんのかお前は」
『うん』
いつもの【愛の時間】が始まる前の会話ですね(笑)
どうしても素直に『愛してる』って返せないんですよね~。
そして上の会話を3回程繰り返してやっとこ・・・
『愛してる』
「よく出来ました」と彼に言われご褒美を貰うわけです・・・。
お互いの熱を伝え合って彼を近くに感じて彼が私のモノだと認識して、もっと触れていたいのに・・・再び彼の携帯の振動ですべてが台無しに。
『まただよ?メンドクサイから電話したら?』なんて言う私だけど意地悪で彼が携帯を取ろうとベットから出ようとするから首に腕を絡ませて阻止。
「シカトじゃ」と彼も携帯を諦め唇を重ねる。
ほっとけばほっとくほど鳴り止まない彼の携帯。
テーブルの上に置かれた彼の携帯は振動でどんどん進み、挙句の果てには『ガタンッ』と鈍い音を鳴らし床に転がる。
携帯が落ちた音に2人して『ビクッ』と体を跳ねらせ目線を床にずらす。
薄暗い部屋に彼の携帯のランプだけが呼ぶようにチカチカ光っていた。