G i f t ~ギフト~
「そのコさ~、2~3年前からここで働いてて・・・吹雪と名前も同じなの」
『そっかぁ~』
私が知ってる事はこれ以上話さないで。知らない事だけを話して・・・って心で私は叫んでた。
「実は・・・18の時からそのコの事知ってたんだ。そんで・・・俺は1度だけお前を裏切った。今更言っても許して貰えるか分かんないけど。そいつに愛があって抱いたんじゃない。名前が同じで酒も入ってて・・・いいわけだけどホント勘違いして抱いたんだ・・・」
彼がとっても悲しそうな顔するから・・・私まで泣きたくなっちゃうじゃん・・・。
『そっかぁ・・・。まぁ。知ってたけどね!』と明るくバラしてみた私。
「えええええ???」丸く目を大きく見開いて・・・口も閉まり悪そうに開いてる彼。
『樹から全部聞いてたよ。分かっててうちは春人に何も言わなかったの。アンタを信じていたかったから・・・』
「樹~~~??マジで・・・」カラ笑いしながら聞き返す彼。
『今回も伸也からちょこっと女について聞いてたし。でも・・・春人を疑ったよ。明らかに携帯でオカシカッタもん。信じきれなかったのは悪いなぁって思うけど』
「そか・・・何でもお見通しだったんだね吹雪には(笑)」
『まぁね。で・・・彼女は結局なんだったの?』
この先・・・明日から何事も気にしないで生活出来るのかなぁ?
「ほら・・・俺ってえっち上手いからぁ」
『ぶはぁ』と彼のその一言で噴出してしまった私・・・。
「大丈夫?」って気にする事なく続きを話そうとしてる彼。
「抱け抱けってしつこくてさ~。1回抱いたくらいで彼女面すんなってーの!なぁ?」
同意を求めないで下さい!!
『そっかぁ~』
私が知ってる事はこれ以上話さないで。知らない事だけを話して・・・って心で私は叫んでた。
「実は・・・18の時からそのコの事知ってたんだ。そんで・・・俺は1度だけお前を裏切った。今更言っても許して貰えるか分かんないけど。そいつに愛があって抱いたんじゃない。名前が同じで酒も入ってて・・・いいわけだけどホント勘違いして抱いたんだ・・・」
彼がとっても悲しそうな顔するから・・・私まで泣きたくなっちゃうじゃん・・・。
『そっかぁ・・・。まぁ。知ってたけどね!』と明るくバラしてみた私。
「えええええ???」丸く目を大きく見開いて・・・口も閉まり悪そうに開いてる彼。
『樹から全部聞いてたよ。分かっててうちは春人に何も言わなかったの。アンタを信じていたかったから・・・』
「樹~~~??マジで・・・」カラ笑いしながら聞き返す彼。
『今回も伸也からちょこっと女について聞いてたし。でも・・・春人を疑ったよ。明らかに携帯でオカシカッタもん。信じきれなかったのは悪いなぁって思うけど』
「そか・・・何でもお見通しだったんだね吹雪には(笑)」
『まぁね。で・・・彼女は結局なんだったの?』
この先・・・明日から何事も気にしないで生活出来るのかなぁ?
「ほら・・・俺ってえっち上手いからぁ」
『ぶはぁ』と彼のその一言で噴出してしまった私・・・。
「大丈夫?」って気にする事なく続きを話そうとしてる彼。
「抱け抱けってしつこくてさ~。1回抱いたくらいで彼女面すんなってーの!なぁ?」
同意を求めないで下さい!!