G i f t ~ギフト~
『って事は・・・18の時の一回だけ?』
(彼と彼女の体の関係は続いてなかったって事?)
「そうだけど・・・何~~そこ疑ってたわけ?」ケロっと話す彼に脱力し肩の力が抜けた。
『あははっ!』今までの不安が一気に吹き飛んで安心のあまり笑うしかない私。
「昔から言ってるけど、俺はお前だけだぞ?お前だって俺だけだろ?」
『・・・。そ、そうかもね』
彼はいつだって自信満々でそんな彼が好き。
例え空白の時間が長かったとしても【運命の赤い糸】は繋がれたままだったのかもしれない。
そんな乙女チックな思考になるのも彼に恋してるからかもしれないけど・・・。
「あの女にもキツク断ったし、何かあったらオヤジに話すって言ったからしばらくは大人しくしてくれると思うけど・・・あっ!お前アイツに何かされた?」
『ん・・・』と言葉を濁してると彼が「アイツお前のメアド俺から盗んでたみたいで・・・マジで迷惑掛けた」と私を優しく包んで言ったの。
「さっき、消したから・・・もう大丈夫だよ」って言ってくれた彼。
『うん』
「一杯不安にさせたな」って詫びながらキツク抱きしめてくれた彼。
不安で押し潰れそうだった私の胸は彼の胸の中で安心に変わった。
もしこれから彼女が見破れない様なトリックを使って私を罠に嵌めたとしても、私は引っかからない。
出来れば正々堂々来て欲しいけどね。
(彼と彼女の体の関係は続いてなかったって事?)
「そうだけど・・・何~~そこ疑ってたわけ?」ケロっと話す彼に脱力し肩の力が抜けた。
『あははっ!』今までの不安が一気に吹き飛んで安心のあまり笑うしかない私。
「昔から言ってるけど、俺はお前だけだぞ?お前だって俺だけだろ?」
『・・・。そ、そうかもね』
彼はいつだって自信満々でそんな彼が好き。
例え空白の時間が長かったとしても【運命の赤い糸】は繋がれたままだったのかもしれない。
そんな乙女チックな思考になるのも彼に恋してるからかもしれないけど・・・。
「あの女にもキツク断ったし、何かあったらオヤジに話すって言ったからしばらくは大人しくしてくれると思うけど・・・あっ!お前アイツに何かされた?」
『ん・・・』と言葉を濁してると彼が「アイツお前のメアド俺から盗んでたみたいで・・・マジで迷惑掛けた」と私を優しく包んで言ったの。
「さっき、消したから・・・もう大丈夫だよ」って言ってくれた彼。
『うん』
「一杯不安にさせたな」って詫びながらキツク抱きしめてくれた彼。
不安で押し潰れそうだった私の胸は彼の胸の中で安心に変わった。
もしこれから彼女が見破れない様なトリックを使って私を罠に嵌めたとしても、私は引っかからない。
出来れば正々堂々来て欲しいけどね。