G i f t ~ギフト~
厨房の仕事をこなしてると入り口で客が猛を呼んでいた。
急ぎ足で入り口に向かう猛を目で追いながら客に目線をずらす。
(春人じゃん?)
彼と猛が端の方でコソコソ話してる。
彼と猛は飲み友達。
まぁ。私絡みの友達だけどね。
2回目の彼との交際の時に彼と猛を会わせた事があってそれからたまに飲みに行ってるみたい。
しかし・・・何話してる?
いちいち気にしてもしょうがないので、せっせと仕事をこなしていく私。
今日も客室は満室。
前日が満室だったので今日はかなり重労働。
部屋掃除に、客室用意、夕食の用意と・・・。
(頭痛くなってきたかも・・・)
山ほどある仕事にうんざりしながら仕事を続けた。
「吹雪~~飯食ったから、荷物まとめに部屋戻るね~~」
彼は厨房の入り口からひょこっと顔を出して手を振りながら私に投げかけた。
『はいよ~~!!』
目線だけ彼に移して返事をした。
(私も客になりたいよ・・・トホホ)
朝食の客もほぼ客室へ戻り、バイトと一緒に一気に配膳の片付けを済ます。
急ぎ足で入り口に向かう猛を目で追いながら客に目線をずらす。
(春人じゃん?)
彼と猛が端の方でコソコソ話してる。
彼と猛は飲み友達。
まぁ。私絡みの友達だけどね。
2回目の彼との交際の時に彼と猛を会わせた事があってそれからたまに飲みに行ってるみたい。
しかし・・・何話してる?
いちいち気にしてもしょうがないので、せっせと仕事をこなしていく私。
今日も客室は満室。
前日が満室だったので今日はかなり重労働。
部屋掃除に、客室用意、夕食の用意と・・・。
(頭痛くなってきたかも・・・)
山ほどある仕事にうんざりしながら仕事を続けた。
「吹雪~~飯食ったから、荷物まとめに部屋戻るね~~」
彼は厨房の入り口からひょこっと顔を出して手を振りながら私に投げかけた。
『はいよ~~!!』
目線だけ彼に移して返事をした。
(私も客になりたいよ・・・トホホ)
朝食の客もほぼ客室へ戻り、バイトと一緒に一気に配膳の片付けを済ます。