G i f t ~ギフト~
lesson1
『ナオ~~??居る??』
バタバタッ
『あれ?ナオは?居ないの?』
「あら、吹雪。ナオは今コンビニ行ってるわよ。すぐ帰ってくると思うけど?」
『そ。じゃぁ、待ってる!』
彼の実家から家に帰る前に自分の実家に寄った私。
レンタルショップであのアイドルグループのDVDを借りて・・・。
弟のナオにパソコンでコピーしてもらおうとやってきたのだが・・・。
それから10分後。
ガチャッ
「ただいまぁ~~」
『帰ってきた!!』
何故か旦那が帰ってきて玄関まで出迎える新妻みたいにナオの元へ走る私。
「姉貴?何?」
『コレ!急いでコピーして!!!』
両手にDVDを持ちナオに押し付けた。
「は?何コレ?姉貴ってこんな趣味だっけ?」
『訳は聞くな!!いいから早くやって!』
「俺の分もコピーしようかなぁ?」なんてぶつくさ言ってるナオ。
無駄に身長ばっかりでかくてさぁ・・・。
いつもこの私を見下ろしてんだよ?
なんだかムカツク・・・。
たまにナオを見上げてあげれば「姉貴の上目遣い気持ち悪い」とか「潤んだ目が怖い」とか人を馬鹿にしやがって!!
でも・・・まぁ可愛い弟。なんせ7つも離れてるから。
ナオがコピーしてる間、再びお母さんとお茶を啜る私。
バタバタッ
『あれ?ナオは?居ないの?』
「あら、吹雪。ナオは今コンビニ行ってるわよ。すぐ帰ってくると思うけど?」
『そ。じゃぁ、待ってる!』
彼の実家から家に帰る前に自分の実家に寄った私。
レンタルショップであのアイドルグループのDVDを借りて・・・。
弟のナオにパソコンでコピーしてもらおうとやってきたのだが・・・。
それから10分後。
ガチャッ
「ただいまぁ~~」
『帰ってきた!!』
何故か旦那が帰ってきて玄関まで出迎える新妻みたいにナオの元へ走る私。
「姉貴?何?」
『コレ!急いでコピーして!!!』
両手にDVDを持ちナオに押し付けた。
「は?何コレ?姉貴ってこんな趣味だっけ?」
『訳は聞くな!!いいから早くやって!』
「俺の分もコピーしようかなぁ?」なんてぶつくさ言ってるナオ。
無駄に身長ばっかりでかくてさぁ・・・。
いつもこの私を見下ろしてんだよ?
なんだかムカツク・・・。
たまにナオを見上げてあげれば「姉貴の上目遣い気持ち悪い」とか「潤んだ目が怖い」とか人を馬鹿にしやがって!!
でも・・・まぁ可愛い弟。なんせ7つも離れてるから。
ナオがコピーしてる間、再びお母さんとお茶を啜る私。