SunFlower―恋の花が咲くまでー
「「はぁ~い!」」

「…本当に大人しくしててくれよ」

「だ~いしょうぶよ!向日葵ご飯は?」

蓮輝の言葉にお母さんは軽く言い流し、夕飯の話し…。

『あ、ごめん!これから急いで作るね!』

「じゃあ、たまにはお母さんが作るわよ」

『え?でもお母さん疲れてるんじゃ…』

明日も仕事早いだろうし…

「平気よ!たまにはお母さんらしい事しないとね!さ~て何が食べたい?」

腕まくりをしながら問いかける。

< 147 / 424 >

この作品をシェア

pagetop