SunFlower―恋の花が咲くまでー
「まぁ、とにかく、自分がどうしたいのかよく考えたら?あたしは多分その女、彼女じゃないと思うけどね…」

最後にぼそっと何かぼそっと言ったりっちゃん。

『え…?なん…』

「じゃあ、あたし帰るわ。お大事に~」

『りっちゃ…』

――パタン

さっさと部屋を出ていってしまったりっちゃん。

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