SunFlower―恋の花が咲くまでー

「――じゃあここの問題分かる奴…って、おい!朝倉ぁー!!」

――Σビクッ!!


みっちゃんの声で一気に目が覚める。


えっ!もしかして、寝そうなのバレた!?

で、でも、そんな人いっぱい要るし…!

頭の中がパニックに陥っている間にも、みっちゃんはこっちに向かって来ている。

どどど、どうしよう!!

と、とりあえず、謝ろう!


そう心に決めた。

それと同時にみっちゃんが席の方に来た。



< 68 / 424 >

この作品をシェア

pagetop