【完結】不良彼氏の甘い誘惑
「ん?」


「俺にそーいうことすると、キスするぞ」


「えっ」



何でそうなるの?





「それか朝まで抱く」


「えっ、もっとやだ!」




もう、何言ってんの爽真君!!


変なこと言わないでよ!!







「何?本当は抱いて欲しいって思ってんだろ?」

爽真君はニヤリと笑いそう言った。





「はあ?!な訳ないでしょ!!何でそうなるのよ!!」


ほんと何考えてんの!!




もう!!爽真君ってほんと悪魔みたいな性格してるからやだ!!







「隠さなくてもいいぞ」

「いやいや。別に隠してないし」



ほんと何考えてるか分からないよ。爽真君。





「俺に抱いて欲しいんだろ?」


「欲しくない!!変なこと言わないで!!」



あたしは爽真君を叩いた


< 117 / 268 >

この作品をシェア

pagetop