【完結】不良彼氏の甘い誘惑
「亜季?」
「ぎゃあああああ!!」
近付いて来た爽真にびっくりして、思わず叫んだ
「何叫んでんだよ。叫ぶよーなこと何もしてねーだろ」
爽真君はため息交じりで呆れたようにそう言った
「だっ、だって!!いきなり近付いて来るから!!」
「だからって叫ぶことねーだろ」
ゔっ。悔しいけど、爽真君の言う通りだよ。
確かに爽真君はただ近付いて来ただけで、何もしてない。
それにびっくりしたあたしが勝手に叫んだだけ。
……ただ、それだけ。
でもでも!!そんな言い方ないよね?!
いくら何でもヒドいと思う!!
爽真君は不良で、しかも男なんだからあたしなんかが敵う訳ないんだから!!
「ぎゃあああああ!!」
近付いて来た爽真にびっくりして、思わず叫んだ
「何叫んでんだよ。叫ぶよーなこと何もしてねーだろ」
爽真君はため息交じりで呆れたようにそう言った
「だっ、だって!!いきなり近付いて来るから!!」
「だからって叫ぶことねーだろ」
ゔっ。悔しいけど、爽真君の言う通りだよ。
確かに爽真君はただ近付いて来ただけで、何もしてない。
それにびっくりしたあたしが勝手に叫んだだけ。
……ただ、それだけ。
でもでも!!そんな言い方ないよね?!
いくら何でもヒドいと思う!!
爽真君は不良で、しかも男なんだからあたしなんかが敵う訳ないんだから!!