【完結】不良彼氏の甘い誘惑
「はあ……」


あたしはため息を漏らすと、キッチンに行った。




そして、テーブルに置いてある野菜を切って鍋に入れると、グツグツ煮込んだ。


材料から見て、多分肉じゃがっぽい。







あたしはお母さんが戻って来るまでリビングに居た。


それから数分後―――





ガチャッ


"ただいま"と声とともにお母さんが帰って来た。






「おかえり」


「ただいま。やっといてくれた?」



リビングに入って来たお母さんはそう言った。





「うん。やっといたよ」

「ありがとう。助かったわ」


「うん。じゃあ、部屋戻るね」


「ええ」





あたしはそのまま部屋に戻った。


部屋に戻ると、ベッドにダイブした。



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