【完結】不良彼氏の甘い誘惑
「アンタさっきから、ふーんとかそうなんだとかしか言ってないよね?」
「うん」
だって、人の恋愛なんか興味ないし。
誰が誰と付き合おうが、誰が誰と別れようが、あたしには関係ないし。
いちいち気にすることじゃない。
「あのさ……ちょっとはあたしのこと考えてよ」
沙織は頬杖をついてそう言った。
「なんでよ」
「あたしたち、親友でしょ?」
「……だから何?」
それとこれは関係ないでしょ。
「だから、彼氏と別れようかなって思ってるんだけど、どー思う?」
「……別にいんじゃない?」
沙織がそうしたいなら、そうすればいいだけの話でしょ?
なんでわざわざ相談するのよ。
……相談いらないでしょ
「うん」
だって、人の恋愛なんか興味ないし。
誰が誰と付き合おうが、誰が誰と別れようが、あたしには関係ないし。
いちいち気にすることじゃない。
「あのさ……ちょっとはあたしのこと考えてよ」
沙織は頬杖をついてそう言った。
「なんでよ」
「あたしたち、親友でしょ?」
「……だから何?」
それとこれは関係ないでしょ。
「だから、彼氏と別れようかなって思ってるんだけど、どー思う?」
「……別にいんじゃない?」
沙織がそうしたいなら、そうすればいいだけの話でしょ?
なんでわざわざ相談するのよ。
……相談いらないでしょ