【完結】不良彼氏の甘い誘惑
誘惑5 大事なものを守るためにケンカする
side爽真
「うーん。美味しい」
目の前では亜季が、さっきの涙がウソのように満面の笑みでハンバーガーを頬張っている。
「……しかし、よく食うな」
俺はコーラを啜りながら言った。
「だって、お腹空いてるんだもん」
亜季はポテトを口にしながら言った。
「……さっきの涙はどうした」
まあ、目真っ赤にしながらポテト食ってるヤツなかなか居ねーけどな。
「え?なんか言った?」
亜季はアイスティーを啜りながら首を傾げた。
「……いや、別に」
でもまあ、ハンバーガー食ってる姿は可愛いからいいか。
「これ食べたら服買いに行くの付き合ってー?」
「はっ?」
な、なんだよいきなり。
「ねー?お願い」
目の前では亜季が、さっきの涙がウソのように満面の笑みでハンバーガーを頬張っている。
「……しかし、よく食うな」
俺はコーラを啜りながら言った。
「だって、お腹空いてるんだもん」
亜季はポテトを口にしながら言った。
「……さっきの涙はどうした」
まあ、目真っ赤にしながらポテト食ってるヤツなかなか居ねーけどな。
「え?なんか言った?」
亜季はアイスティーを啜りながら首を傾げた。
「……いや、別に」
でもまあ、ハンバーガー食ってる姿は可愛いからいいか。
「これ食べたら服買いに行くの付き合ってー?」
「はっ?」
な、なんだよいきなり。
「ねー?お願い」