【完結】不良彼氏の甘い誘惑
恐る恐るリビングに降りた。





「お、おかえりお姉ちゃん」


リビングから顔を出し、恐る恐る声を掛けた。







「……おかえり。じゃないわよー!!」


お姉ちゃんは声を荒げた




?!


お姉ちゃん、怖っ!!







「何なのよこれは!!あれほど買いすぎるなって言ったでしょ!!」


ひいー!!お姉ちゃん、ちょー怖い!!





「え、えっーと……」


「えっーとじゃないわよ!!買いすぎでしょ?!いくら買ったのよ!!」


口ごもるあたしに、お姉ちゃんは更に声を荒げた






「えっ、えっーと……」

「正直に言いなさい。言わないと、金輪際二度と買い物させないわよ」


「えっ」





そ、それはイヤー!!


買い物出来ないのはやだー!!



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