【完結】不良彼氏の甘い誘惑
「……えっ」


そ、それはやだあ!!





「とにかく、この袋の山早く片付けて。足の踏み場がないわ」


お姉ちゃんはそう言うと、ソファーにドカッと座った。







ゴクゴクッ、ゴクゴクッ

ソファーに胡座をかいて、喉を鳴らしながら美味しそうにビールを飲むお姉ちゃん。





「……んー。美味い♪」

ビールを飲み干して満足そうな笑みを浮かべたお姉ちゃんは、冷蔵庫からまたビールを取り出して、それをゴクゴクと飲んだ。







「……すごい飲みっぷりだね」


美味しそうにビールを飲むお姉ちゃんを呆れながら見つめて小さく呟いた




「やっぱり、仕事終わりのビールはサイコーね」

お姉ちゃんはそう言うと、ビールを飲みながらそのままリビングを出て行った。







お姉ちゃんの飲みっぷり、ほんとにすごい。



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