【完結】不良彼氏の甘い誘惑
「ねー!!黙ってないでなんか言ってよ?!」


えぇ……ちょっと待て!!





ほんとにちょっと待て!!


ストップ!!







マジで近いから!!


そんなに近付けて来んじゃねーよ!!





俺の理性吹っ飛ぶだろ?!


頼むからマジで勘弁してくれ!!







「やっ、やめろ!!」


俺は亜季から離れて叫んだ。





「はあ?!意味分かんないこと言ってないでちゃんと答えてよ!!」


亜季はそう言うと、また俺に近付いて来た。







「くっ、来るな!!」


「ちゃんと答えて!!」


亜季はそれでも俺に、どんどん迫って来る。





「やめろ。来るな!!」

「ちゃんと答えなさいよ!!何であんなこと言ったのよ?!」



亜季は俺をフェンスに追い込んだ。



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