チャットは運命 【実話】

私はある部屋に入った。

-こん
-こん^^
-ちぁー
-こん
-こんちゃぁ

みんながいっせいに挨拶する。

その後は自然に流れにのる。

時間が遅かったためか、

-眠いー

と、脱落者続出。

私は宿題が終わっていなかったため

必死こいて起きていた。

ついには3人。

鈴音・たくま・ゆう

ゆうは文字を打ってこないので

おそらく寝たのだろう。

私はたくまと話していた。

たくま【なぁ、どこ住みなん?】

 鈴音【ん、東京^^】

たくま【本間かぁ!僕兵庫やで^^】

かなり遠いなぁ

 鈴音【まじか!遠いね;】

たくま【うん;めっちゃ遠いー(泣)】

 鈴音【てか関西弁良い♪萌えるw】

たくま【やろ?ええやろ☆】

認めるんかい。

たくま【なぁ、鈴音?】

 鈴音【なぁーに?w】

たくま【僕とメールせえへん?w】


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