+゚。彼氏さま。゚+



巧「そっか…辛かったな」


そう言って私の頭を撫でてくれる。


それが、少し私に安心感をくれた。


桃「…どうしたらいいんだろ」

巧「桃子はさ、もっと自分の事を優先して良いと思うよ?」

桃「でも……」

巧「なんだっけ…光?そいつの事気にしすぎだと思う」

桃「…そうかな?」

巧「自分のやりたい事とかはっきり言ってみなよ」

桃「うん…」

巧「きっと…いや、桃子の事ちゃんと思ってるなら分かってくれるよ」



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