【短編】☆夢の中のクリスマス☆
「やろう?時間がない。」
「えっ?」
「俺だって飾り着けさせてよ。」
思っても見なかった言葉に私は戸惑う。
そんな私を見て、首をかしげるジュン。
「やんないの?」
「はっ、はいっ!やっ、やりますっ!」
私は急いで、もともとあるクリスマスツリーの飾りを箱から出す。
そして私が買ってきた飾りもテーブルの上に沢山広げたのだった。
サンタさんやトナカイ。
天使にキャンディやプレゼント。
まん丸の金と銀のボール。
私たちは思い思いに飾り付けをした。
私はジュンの事がまともに見る事が出来なかった。
しかし、金と銀の大きなボールみたいなものをツリーにつける時・・・
そのボールにジュンの姿がうっすら映し出される。
私はボールに映ったジュンをずっと見つめていた。
「えっ?」
「俺だって飾り着けさせてよ。」
思っても見なかった言葉に私は戸惑う。
そんな私を見て、首をかしげるジュン。
「やんないの?」
「はっ、はいっ!やっ、やりますっ!」
私は急いで、もともとあるクリスマスツリーの飾りを箱から出す。
そして私が買ってきた飾りもテーブルの上に沢山広げたのだった。
サンタさんやトナカイ。
天使にキャンディやプレゼント。
まん丸の金と銀のボール。
私たちは思い思いに飾り付けをした。
私はジュンの事がまともに見る事が出来なかった。
しかし、金と銀の大きなボールみたいなものをツリーにつける時・・・
そのボールにジュンの姿がうっすら映し出される。
私はボールに映ったジュンをずっと見つめていた。