【短編】☆夢の中のクリスマス☆
私たちは床に倒れている形だから、入り口から見えない。
ジュンは、照れた様子で私からそっと離れた。
私も急いで床に座る。
「おいこっちだよ!」
ジュンは立ち上がって2人を呼ぶ。
もしかして、ヒビキとタク?
私も急いで立ち上がる。
「おいおい、2人して見えない所で何やってたんだよ!」
「そういえば、マスターは?」
「クリスマスツリーを飾っていただけだよ。爺ちゃんは、今少し出かけている。」
ジュンは何も無かったかのように話し出す。
けれど、近くにいる私にはわかる。
ジュンも少し顔が赤い・・・。
「楽しそうだな!俺たちも少しやらせてくれよ!」
「やだね。」
「なんでだよ!」
「もうすぐ終わりだ。」
このアンバランスな飾りのまま終わりにしようとしているの?
ジュンは、照れた様子で私からそっと離れた。
私も急いで床に座る。
「おいこっちだよ!」
ジュンは立ち上がって2人を呼ぶ。
もしかして、ヒビキとタク?
私も急いで立ち上がる。
「おいおい、2人して見えない所で何やってたんだよ!」
「そういえば、マスターは?」
「クリスマスツリーを飾っていただけだよ。爺ちゃんは、今少し出かけている。」
ジュンは何も無かったかのように話し出す。
けれど、近くにいる私にはわかる。
ジュンも少し顔が赤い・・・。
「楽しそうだな!俺たちも少しやらせてくれよ!」
「やだね。」
「なんでだよ!」
「もうすぐ終わりだ。」
このアンバランスな飾りのまま終わりにしようとしているの?