【短編】☆夢の中のクリスマス☆
「行って来ます!」


私はいつも通り学校に向かう。

うちから学校は30分。

電車に乗って2つ目。

そして、その電車で友達にたまに会う。


その一人、ケン。

ケンとはクラスメイトで席も隣。

勉強も出来れば、スポーツ万能。

顔もまぁまぁカッコいいので、女の子にはモテモテ。


「おはよう!ユウ!」

「おはよ。ケン。」


電車に乗る私にすぐに気がつき声をかけてきた。



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