【短編】☆夢の中のクリスマス☆
「そうだなぁ。あいつ、何でも持っているからな。」

「あっ、そうだ。ジュンが好きなブランドとかって知っている?」

「そうだなぁ・・・○○とか?××とか?」

「へぇ・・・。じゃあ、そこのお店に連れて行って?」

「OK。」


孝太郎はそのお店に連れて行ってもらった。


「うーん・・・。」


難しいな・・・。


「これは?」

「うーん、似合いそうだけれど、ちょっと高い・・・。」

「じゃあ、これとか?」

「うーん・・・。」


私は孝太郎と一緒に頭を抱えて悩む。


「あっ、これは?」

私はコインケースを手に取る。


「おぉ?いいんじゃない?」

「色はこっちとこっち・・・どっちがいいかな?」


私は青と緑と茶色のコインケースを並べる。


「こっちかな?」

孝太郎は青色の方を選んだ。


「私もそう思う!ジュン喜んでくれるかな?」

「あぁ。きっとジュンも喜ぶよ。」


そして、私は悩んだ結果コインケースを買った。


「ありがとう。」

「いいえ、どういたしまして。」


そして、私達はお店から出たのだった。




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