【短編】☆夢の中のクリスマス☆
「えっ・・・?じゃあ、TVでつけていたのも・・・。」
「もちろん、ユウからもらったものだよ?」
「ジュン・・・。」
私はまた泣く。
いや、泣くというより、号泣?!
「本当に・・・本当に・・・ジュンだよね?」
「もう、ジュンじゃなく・・・潤一って呼んでくれる?」
「えっ?」
「タクだけ本名なんて嫌だ。俺の名前は、高田潤一。」
「じゅんいち・・・?」
「うん。」
潤一は私をまたギュッと抱きしめる。
「来年は・・・。」
「ん?」
「一番におめでとうを言わせろよ?」
「うん。」
「そして、おめでとうって最初に言ってくれ。」
「うん。」
「もちろん、ユウからもらったものだよ?」
「ジュン・・・。」
私はまた泣く。
いや、泣くというより、号泣?!
「本当に・・・本当に・・・ジュンだよね?」
「もう、ジュンじゃなく・・・潤一って呼んでくれる?」
「えっ?」
「タクだけ本名なんて嫌だ。俺の名前は、高田潤一。」
「じゅんいち・・・?」
「うん。」
潤一は私をまたギュッと抱きしめる。
「来年は・・・。」
「ん?」
「一番におめでとうを言わせろよ?」
「うん。」
「そして、おめでとうって最初に言ってくれ。」
「うん。」