地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐
†幸せな朝
――陸Side――
カーテンから差し込む朝日で目を覚ました。
身じろぐと胸に何か柔らかいものが当たっている。
見下ろすと…
杏樹が俺に抱き着きながら眠っていた。
柔らかいものは、杏樹の豊満な胸…
昨日……このまま寝てたんだっけ…?
離れようと動くと、さらに抱き着く杏樹。
「…はぁ…。
朝から誘ってるんですか…貴女は。」
少し動くと、胸も揺れる。
白くて柔らかく、Eカップあるくせに形も良い。
蕾はツンと上を向き、若さを表わしている。
「あ―…触りたい……」
でも、起きるよなぁ…
スヤスヤと眠っているのに悪い気がする…。