地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐
†ハプニング
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目を覚ますとお昼に近かった。
「…杏?」
声がした方に首を向けると陸がいた。
「…眠れた?」
「うん………陸のおかげ」
久しぶりに良く寝れたと思う。
いつも……夜中に目が覚めてたから……
「…ところで。またシたいわけ?」
「はい…?」
「胸がまる見えですけど」
「……っ……////////」
パッとシーツで隠した。
「なんだ。しないんだ?」
「……っ…今はしませんっ!」
「…………今はってことは、夜なら良いわけね」
!!??しまったぁ―!!
自分で墓穴を掘ったことに気付き、凹んだ。