地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐
「ムリ……///////…」
甘い声が、媚薬みたいにあたしを誘う。
「キスしたくない…?」
チュッと、髪の毛先にキスを落とした。
!!?
ビクッと肩が上がる。
髪なんて
神経通ってないのに、なんでこんなに敏感なんだろう…
「……っ……」
体中が熱くなる。
頭がフワフワして来た。
風邪を引いた時みたいに、ぽーっとなる。
「杏…こっち向け」
最後は命令
だけど…逆らいたくない甘い命令
「うん…」
ゆっくりと、顔を後ろに向けた。
「よく出来ました」
ニッコリと笑顔になる陸。
その笑顔に胸が高鳴った。
甘い声が、媚薬みたいにあたしを誘う。
「キスしたくない…?」
チュッと、髪の毛先にキスを落とした。
!!?
ビクッと肩が上がる。
髪なんて
神経通ってないのに、なんでこんなに敏感なんだろう…
「……っ……」
体中が熱くなる。
頭がフワフワして来た。
風邪を引いた時みたいに、ぽーっとなる。
「杏…こっち向け」
最後は命令
だけど…逆らいたくない甘い命令
「うん…」
ゆっくりと、顔を後ろに向けた。
「よく出来ました」
ニッコリと笑顔になる陸。
その笑顔に胸が高鳴った。