地味子の秘密 其の弐 VS金色の女狐


自分を見る目が、不審者扱いじゃないのを確信して、



女の子に事情を説明した。







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「なーるほど…♪」


ニヤリと柚莉が笑う。


「良いアイデアでしょ?」

「もちろんです♪」



咲と柚莉は、含み笑いをこぼした。





「それでは…作戦④スタート!」




咲が、杏樹の入院中から考えていた作戦を決行しようとしていた。








これが、


杏樹の文化祭を大きく変え



嵐を起こす………
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