ひとりごと


私はかなりの携帯依存症
ここにはある意味現実逃避をしにきている弱い自分がいた


今 このような状態の時に
こんなことを書くのは非常識かもしれない


ここでの人の繋がりに
すごく救われ癒されてきた


顔も名前も知らない
文字だけの繋がり
いや文字だけではなく
心で繋がっているのかもしれない


仲良しの作家さんが
無事だとわかると
本当に嬉しくて涙が出た


それなのに
かける言葉が見つからない


無事で良かった


この言葉以外に見つからない


他の言葉も書いた
けど書くたび
だんだん怖くなって


当たり前だけど
大変な思いは被災された方一人一人違う

みんな大変で必死なのは
テレビの画面を通じて伝わってくる


けど本当の辛さ苦しさは私にはわからない

それなのに頑張れって言っていいのだろうか


いや言えない





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