ひとりごと
『〇〇さん 後少し頑張れ!』
トラック内で旗を持っていた
息子の前担任の先生が
大きな声で応援してくれた
その声を聞いて
最後の力を振り絞った
もう自分がどうやって
走ってるのかも分からない
必死にゴールテープを切った
ゴールして足を止めた瞬間
体の力が抜けて
その場に倒れた
時計を止めることも出来ず
見ていた友達と父が駆け付け
二人に支えて貰いながら
テントに戻った
めちゃくちゃ苦しくて
暫く動けなかった
苦しかったけど
走り終えた充実感・達成感は
言葉では言い表すことが
出来ないくらい
そのあとどこへ行っても
『速かったね!』
『おめでとう!』
沢山の人から
声を掛けて頂いた
賞状を貰い そしてタイム
【3分19秒98】
自己ベストを大幅更新!
信じられなかった
頑張って練習して
本当に良かった