禁色の囚人~きんじきのとらわれびと~
「一緒にって…学校は?お金だってかかるでしょ?」
「そこは、オレが手を回しますよ?」
そう言う宮埜の顔は、どこか不敵な笑みを浮かべてる。
「それでいいの?」
「それは、オレの台詞。」
涙が止まって、笑顔になる晴沢。
「宮埜は、神楽と揉めない?」
「最近、連絡つかないんだ。きっと、神楽も色々あるんだろ?」
ため息混じり。
「そっか…。」
気にする必要もないって事ね。
「そこは、オレが手を回しますよ?」
そう言う宮埜の顔は、どこか不敵な笑みを浮かべてる。
「それでいいの?」
「それは、オレの台詞。」
涙が止まって、笑顔になる晴沢。
「宮埜は、神楽と揉めない?」
「最近、連絡つかないんだ。きっと、神楽も色々あるんだろ?」
ため息混じり。
「そっか…。」
気にする必要もないって事ね。