宝石のように

「花菜〜!」




「弥千さん?って、わっ!」




そいつは勢いよくあいつに抱きついた。




「み、弥千さん!危ないですよー。」




「ごめーん!てか、この2人誰〜?」




こいつ、誰?




いつの間に仲良くなったんだろ。




「あたしは3年1組の柏木 弥千です!」




俺と悠が不思議がっているのを見てか、自己紹介をしてきた。




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