空−ソラ−
次の日の朝、私は昨日知り合ったばかりの貴大にメールしてみた。
『昨日の夜は駅まで送ってくれてありがとう 優奈』
返事はすぐ返ってきた。
『俺の方こそ強引やったよな。ごめん。だって優奈ちゃん可愛いから1人で帰らせたら危ないなって思ってんもん。って俺何言うてねん!(笑)』
私はこのメールを見て貴大のことを可愛いと思った。完全に信用できると思った。
そう思った自分に気付いた瞬間に私は貴大に惚れちゃったのかもって気付いちゃった。
でも まだ悠哉の優しい笑顔は私の脳裏に焼き付いていて、私の胸をぎゅーと締め付けた。
『昨日の夜は駅まで送ってくれてありがとう 優奈』
返事はすぐ返ってきた。
『俺の方こそ強引やったよな。ごめん。だって優奈ちゃん可愛いから1人で帰らせたら危ないなって思ってんもん。って俺何言うてねん!(笑)』
私はこのメールを見て貴大のことを可愛いと思った。完全に信用できると思った。
そう思った自分に気付いた瞬間に私は貴大に惚れちゃったのかもって気付いちゃった。
でも まだ悠哉の優しい笑顔は私の脳裏に焼き付いていて、私の胸をぎゅーと締め付けた。