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妄想の暴走

トピで出ていたケータイ小説死って、語呂は悪いけど、ネタとして面白いね。

密室の部屋のなか、ケータイを握り締め机に突っ伏して息絶えていた、ケータイ小説家。

始めは過労による自然死と扱われようとしていたものが、次々と不審な点が浮かび上がってくる。

そして小説家の死によって中断された小説の内容が現実に関わっているかのように顔をだす。

そこに描かれていた世界は、年若き執事と当主である幼い(7才‥笑)少女との悲恋モノ。

……その小説の続きをめぐっても、事態は複雑な様相を呈してくるのだった…なぁんて?
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