感想ノート

  • (´▽`)もんこさんだ。

    骨々(誤)読ませて貰ってます。

    ゆかぴょん。承りましたよん♪

    (; ̄ー ̄Aでもそうだよね、そりゃそうだ。

    作品を借りる事について、やのかつさんとこに挨拶行こうとも思ってたんで、書き上がったら行ってみようかと思います☆彡

    月星大豆 2009/05/26 13:13

  • その電話は真夜中にかかってきた。

    慌てて枕元に置いてあったメガネを手探りで探し出しながら受話器をとる。

    「お祖父ちゃんが!」

    電話の向こうで母はそこで絶句した。

    飛び起きた夫にタクシーを捕まえてもらいながら、私は唇を噛んでいた。

    やはり伝えられなかった。
    その思いも一緒に。

    タクシーの運転手はまだ新人だからと言い、突然一方通行に切り替わる入りくんだ道に苦戦しながらも病院へと急いでくれる。
    彼が不器用に車を止める度に軋むタイヤの立てる音がやけに耳に残った。

    駆け付けた病院の薄暗い廊下には久方ぶりに姿を見る従兄弟や叔父達が集まっていたが、彼等に話し掛けられたくない私は黙ったまま祖父の病室へ身をねじ込むように入り込んだ。

    最後に会ってから、どれ程の時間が過ぎていたのだろう。
    私達の結婚式にも出席してくれなかった祖父だったから、直接会ったのは大学の時以来かもしれない。

    父と祖母の間にあった確執の所為で、一番可愛がってもらった筈の私ですら祖父に会いに行くのに抵抗があったのだ。
    だけど、そんなのも全部言い訳に過ぎない。

    私は伝えられなかった。

    記憶にあるよりも、かなり痩せてしまっていた祖父の顔は明かりがない所為か、酷く黒ずんで見えた。

    「おじいちゃん、ごめんね、ごめんなさい。
    もっと早く伝えに来るつもりだったのに。
    おじいちゃんには絶対知って欲しかったのに。
    私ね、赤ちゃんが出来たんだよ?
    8月には、おじいちゃんをひいじいちゃんにしてあげられるんだったんだよ?
    だから、待っててねって。
    それまで、癌なんかに負けないで頑張ってねって。
    そう伝えたかったのに。
    どうして待ってくれなかったの?
    明日には来る筈だったのに!」

    夫と日を合わせて休暇を取って祖父に会いに行こう。そう決めた時から、何となく感じていた予感。
    きっと間に合わない。
    きっと伝えられない。
    心のドコカで囁いていたその声を聞かない振りをして私は明日という日を待っていた。
    どこかで賭けていたのかもしれない。
    明日、伝えることが出来れば祖父が癌に打ち克つような気もしていたから。

    だけど。
    開けた蓋の中に入っていた結末は。
    私の選択を嘲笑うかのように、手遅れという文字を私に突きつけるだけだった。

    森ゆかり 2009/05/26 08:19

  • あわわわっ!Σ( ̄▽ ̄*)
    もんちゃん、放置ゴメンナサイです。力一杯ネオチしてました。

    夜話のラストは未だに、あの描き方で良かったんだろうかと悩んでます。
    ラストがあれなのは、初めから決まってましたが、その表現のやり方には、まだまだ考える余地があるような気がしてしまうのです。


    元社スレのメンバーが活動縮小の方向なのは、なんだか寂しいなぁと思う訳ですが、ワタシも多分細々とスミッコの方に棲息してます。冷蔵庫の影とかに←Gかっ!(笑)

    もんちゃんちにも、お邪魔しに行かなきゃ!
    おっそい読者ですが、呆れないで感想を入れに行く日を待っていてくださいませー。

    森ゆかり 2009/05/16 06:25

  • 本当だ、ノート開いてましたね。(*^_^*)笑
    今日もダラダラお休みの為、久々に徘徊中の私です。

    いやいや、半分くらいからはお話中のヒントが気になって一気でしたよ~☆o(^-^)o
    あのラストは「やられたー」ですね。

    私の描いている世界と通じるモノがあって…っていうのも、引き込まれた理由のひとつですかね。

    『収納』は勿体ない!
    (°д°;;)…出しといてヨ

    元祖社スレの意欲ある皆様が、徐々に見切りを…っていう状況は何となく把握中。
    昔は楽しかったのにね…と、染々ですよね(ノ_<。)
    多分、もんこは細々と居座りますですよ。

    もんこ 2009/05/15 13:23

  • もんちゃーん
    (>_<。)←嬉し泣き

    あうあう。
    もう、ほとんど読まれてなかったから収納しちゃおうかと思っていたのに!


    なのにあんなに長いのを完読してもらえて、レビューまでいただけてスッゴク泣いちゃうのです。

    はうん。

    そうして反省したので、もいちどノートも開いたのでした。

    ワタシの方こそ、もんちゃん作品になかなか顔を出せていないのに、本当にごめんなさいですよー。
    (T_T)ウルル

    森ゆかり 2009/05/15 07:48

  • お久しぶりですー
    もんこです。m(_ _)m
    あちらのノートが閉まってましたので、こちらに失礼致しますですよ。

    夜話、完読です!←遅い
    o(^-^)o

    彼の正体、それから結末。
    私の想像、
    全然及びませんでしたよぅ。

    ゆかりんの表現がとても綺麗で、描写の例えとか沢山見習いたいモノが詰まっておりました。

    素敵な作品、有り難うございました。(*^_^*)←遅いけど

    レビュやら、ファンメでのご紹介やら、ご迷惑ながら勝手にやらせていただいちゃいましたのでご一報をと思いまして。時間差でこちらにお邪魔した次第です。

    大分ご無沙汰していたのに、突然でスミマセン。(^_^;)

    もんこ 2009/05/15 03:15

  • ↓美容師のぼせちゃったり専門学校って!(笑)

    美容師の専門学校、ね。

    予測変換って便利なんだか不便なんだか(笑)

    森ゆかり 2009/05/12 00:15

  • チューター式の塾で、いいチューターや上手いチューター、イケメンのチューターがいれば、多少高くても行くかな?(笑)

    まぁ、塾に行くのが目的じゃないよね。
    大体、行かなくても大きな本屋さんやネットのブックウェブで予想問題は売ってるし。
    要は自分がどこまでやるかで、どこへ行けるかが決まるわけで。
    塾も問題集も、その手助けしかしてくれないわけで。
    楽をするのは簡単だけど、今、頑張っておかないと後からその分を取り戻すのは滅茶苦茶大変。
    老婆心ながら、ちょっと頑張って見た方がいいよ的な事を言いたくなるよね。

    まぁ、でも、将来何になるかによって必要になる知識は違うし、押さえておくべき教科は変わるよね。
    ショップの店員になりたいのに、ムダに遠回りして理系の大学行ったって仕方がないし。

    パティシエになりたいのに、美容師のぼせちゃったり専門学校に行ったって仕方がないし。

    うーん。
    とりあえず、今はFPと通関士資格が欲しいなー。

    森ゆかり 2009/05/11 23:23

  • あっちこっちで事あるごとに語ってるからね(苦笑)
    今更感はあっても、意外じゃないでしょう。

    しかしあれだね。スウェン・ヘディンのロマンを解さずして、テンシャンのテングリを語れたりはしないよね。

    タロウがウルトラ兄弟の中では一番末っ子なのに、なぜタロウなのかを知らずしてウルトラを語るみたいなもんだよ。

    受験は、過去問を覚えるまでやって、塾や通信教育の予想問題をいくつかやれば大体受かるでしょ。
    要はパターンに勝利すればいいだけだし。
    作文はちょっと誰かに見てもらった方がいいけどね。
    あれも、パターンを押さえれば全く怖くない。
    何にでも約束はあって、ある程度の事を押さえていれば、大コケする事はあんまりないからね。

    森ゆかり 2009/05/10 22:07

  • 忙しい1学期やね(笑)

    舞妓体験も出来ると楽しいけどね。
    太秦映画村でも、それなりの体験はできるかな。

    なんか、「夏を制する者は受験を征す」とか、塾の先生が言いそうな(笑)

    まぁ、本当に面白い勉強は受験勉強の中には見つけにくいけどね。
    ロゼッタ石の発見に(とゆーか解読だねー)尽力した人の話とか、幻の都ローランのミイラの話とか。

    ワタシはそーゆーのが好きだからねー。

    森ゆかり 2009/05/10 14:55

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