護りたい者のために
私は扇を両手に持ちジャンのいる部屋に戻った
部屋の中に入るとリーマン夫妻とサラさん、両親と兄、ラウが集まっていた
ジ「リンさん、わかりました。場所は中央広場。数は・・・・50以上です」
『そう、避難場所の確保。隊長は?』
コンコン
隊「失礼します。隊長のグラン、ただいま参りました」
中に40代前半の男が入ってきた
『ガーディアンのリン・ロウナーです。私以外にもう一人ガーディアンが来ています。あなた達は避難場所へ行き結界を張りなさい』