護りたい者のために
ここまで言うとグランは何もいってこなくなった
父「いったい何が起こっているのだ、私達にわかるように説明しろ」
後ろにいた父が怒鳴った
ジ「私が説明します。この街は今妖魔という世界を破滅に追い込むものに襲われています」
父「なんだって?!私達はどうなるのか?!」
ジ「とりあえず私達が用意した避難場所に移動します。科学者が作った結界を張る装置を警備隊が使い、皆さんを守ります」
母「あの・・・、あなたっリンはどのような関係なのですか?さっきから偉そうなことばかりいって」