護りたい者のために

レオンは風を切るように走った



中央広場に着くと、ウォームと何故かショウがいた



『ウォーム!』



「リン、遅かったな」



ウォームは所々怪我をしていたがどれも軽いものだった



『何故こいつがいるの?』


私はショウを見ながらいった



「逃げ遅れたらしい。知り合いか?」



『まぁね』



ショウはレオンを見てヒィッと声を上げた
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