護りたい者のために
ドカンッ
今までで一番大きな地響きがし、全員が窓の外を見た
そこで目にしたのは水で作られた龍だった
ギャァァァアア
辺り一面がパアッとひかり耳鳴りがしそうな叫び声が聞こえた
ザァ――――――――――――――――――
大量の水が空から降ってきた
グ「勝ったのか・・・・?」
何時間、何分、何秒たったのかわからない程の時が流れた
ジッ、ジッ、ズズ
ウ「お・・・・・き・・・・い・・・・」
全員がジャンの方に向いた
ジ「ウォーム君ですか?」
ウ「やっと通じた・・・、悪い・・が助けてくれないか?動ける状態じゃないんだ」
ジ「すぐに手配します」
それを合図にグランは動きだし、隊員もその後に続いた
end