護りたい者のために

病室に父、母が入ってきた




母「あの、少し話しをしたいの。いいかしら?」




私は頷き外に出た




父「リン、今まで本当に済まなかった。許してくれとは言わない。だがもう一度、いや最後でいい。私達にチャンスをくれないか?」



母「今度こそ、あなたを受け入れるように頑張るから」




私は何も言わずに歩きだした




私には戻る家は一つしかない




私は下に降りた




そこには子供達と遊んでいるショウがいた
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