護りたい者のために

ガキン、ガキン




ドカンッ




相手を投げ飛ばしたり、投げ飛ばされたり




辺りにあった建物や木は倒れていた




だが妖魔の方が今のところ上だった




『はァッ・・・・・・・』




ドンッ




私は上空の高い所から地面にたたき付けられ、動く事が出来なかった




ガシッ




妖魔に頭を踏み付けられ視界が歪んだ




「弱スギルヨ、ガーディアン。アア、ソウカ。私ガ強スギルンダ!アハハハハ」



グリグリと踏み付けられ意識が飛びそうなのを必死につなぎ止めていた
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