護りたい者のために

その頃病室は大変な事になっていた




母「どうしましょう、あなた、リンが、リンが…」




父「お、落ち着くんだ。必ずどこかにいるはずだ、だから…、ああ、リン!」




二人はベットにリンがいないことに気づき、急いで他の人に伝えた




現在、病室には父母、ウォーム、ショウ、ジャン、グランがいた




ウ「はぁ~、まったくリンのやつ、また勝手に抜け出しやがって」





グ「よくあることなんですか?」





ウ「まぁな。教団お医務室もよく二人で抜け出して看護師長に怒られたしな」






とウォームは笑いながら言った

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