護りたい者のために
『私ね、あの時本当は死ぬ覚悟で戦ったんだ。でも宝玉に助けられた。やっぱり私はガーディアンになるために生まれてきたのかもしれない』
「ここに来る前と違ってなんかふっきれた感じだな?」
『うん。もう決めた。決して迷わない、これからはまっすぐ前だけを見つめて歩き続けるよ!』
「そっか!じゃあ俺もリンの隣で歩き続けるよ」
『これからもずっとよろしくね!』
「ああ!」
私達は木の下で新たな約束をした
もう決して迷わない
自分の信じた道を歩き続けると