護りたい者のために

「大事だよ。私達研究員達もなるべく作法するから(ニコ)」



そういわれたがリンは顔を伏せていた




自分が少なからず教団にとって重荷になると思っているからだ



そんなリンをみて、ウォームはリンの手を握り




「大丈夫だって!俺が側に居てやるからさ(ニカ)!」




太陽なように笑ったウォームをみて、リンは微笑み、




『ありがとう』




と微笑んだ
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