護りたい者のために

3時の鐘がなり私達は公園に行った



「ここで待ってて、何か買ってくるから」



そういってウォームは食べ物売り場に向かった



私は近くにあるベンチに座ってウォームの帰りを待った



すると向こうからしらない男性二人が近づいてきた



「ねえねえ彼女、一人?俺たちと一緒に遊ばない?」



私は二人の方に視線を向け、また前方を見た



「あれれ、無視?大丈夫だって俺ら怪しい人じゃないし」



「ね?一緒に遊ぼ?」



そう言って私の腕を勢いよく引っ張った


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