護りたい者のために

ウォームが人を殺せるような視線で睨みつけた



「「ヒィィイイイイ」」



男達は叫び声を上げながら逃げて行った




「大丈夫か?」




『うん、ちょっと昔の事を思い出して怖かっただけ』




さっきまで微かに震えていたが、ウォームが来てくれたおかげで次第に収まっていった




「よし!クレープ買ってきたから食べよ?」




そういって私にイチゴバナナクレープを渡してくれた




生クリームがたくさん入ってて私の大好物




さっそくベンチに座り食べ始めた
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