護りたい者のために

*護る為の力


ウ「おい、大丈夫か?!」


ロ「クソッ、俺は大丈夫だ。でも、リンが」



『うっ・・・・・、へい・・き』



ウォームが私達の方にやってきた



ロ「俺を庇って怪我をしたんだ」



『このぐらいの怪我平気よ。それよりも早く村の方に行かなきゃ、・・・・っ』



ウ「あまり動くな、お前は手当してから来い。俺は先にいっとくから」




『・・・わかった』



ウ「ロウ、リンの事頼む」


そういってウォームは村の方へ向かった
< 53 / 189 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop