護りたい者のために

「人間?」



『そ、まあ全ての人間って訳じゃないけど』



「じゃあ俺はどう?」



『別に・・・・』



「別にって、よし!終わり!」



話しをしている間にいつの間にか手当は終わっていた


『行くわよ』



「もう行くのか?!その腕大丈夫なのかよ」



『さっきいった通りよ』




そういって村の方へ走っていった
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