護りたい者のために
『この結界の中にいれば安全です。この結界は私が死なない限り解けませんの安心してください』
「ちょっと待てよ、お前はどうするんだよ」
『私は残っている妖魔を倒しに行くわ』
「怪我をしているのにか?!」
『クスクス、あなたって本当におかしな人ね。私はガーディアンなんだから何があっても妖魔を倒しにいかなければならないの』
「そんなの絶対変だ」
ロウは結界をドンドン叩きながらいった
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