護りたい者のために
*室長室side
「今回はリンにとって、教団にとってめ一か八かの賭けのようなものだ。ガーディアンの数が減ってきている今君達に頼らなくてはならない。本当にすまない」
「いえ、俺達はあなたに感謝しています。拾っていただいたことを」
「こちらこそありがとう」
「では失礼します」
パタン
普通に過ごしていればあの子達の心を傷つけずにすんだ
恋をして、友達と楽しく過ごして、家庭を持って・・・・・
「君達を鎖に縛りつけてすまない・・・・」
彼の声は誰にも届かず闇に溶けていった・・・・・
「今回はリンにとって、教団にとってめ一か八かの賭けのようなものだ。ガーディアンの数が減ってきている今君達に頼らなくてはならない。本当にすまない」
「いえ、俺達はあなたに感謝しています。拾っていただいたことを」
「こちらこそありがとう」
「では失礼します」
パタン
普通に過ごしていればあの子達の心を傷つけずにすんだ
恋をして、友達と楽しく過ごして、家庭を持って・・・・・
「君達を鎖に縛りつけてすまない・・・・」
彼の声は誰にも届かず闇に溶けていった・・・・・