護りたい者のために
「リン・ロウナー様。室長がお呼びです。」
『分かったわ。ありがと。じゃないウォーム、お先に。』
「おう!またな。頑張れよ。」
私は急いで室長の部屋に向かった。
―――コンコン。
『失礼します。リン・ロウナーです。』
「入りたまえ。」
『お早うございます。室長。』
「お早う、リン。早速で悪いんだが任務が入ったんだ。引き受けてくれるかな?」
『もちろんです。お任せ下さい(笑)』
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